CoolUeda

こんばんは、まるです。
11月2日、3日の大学祭には、多くの方が来場してくださいました。誠にありがとうございました。私も展示の説明をしましたが、熱心に聞いてくださった方々がたくさんいて、説明しがいがありました。

今回から、前回に引き続き、大阪・九度山の真田氏縁の場所を説明したいと思います。

前回は、大阪城へ行ったことを書きましたが、その後に「三光神社」という神社の方に足を運びました。
こちらの三光神社は、真田氏の真田幸村と関係の深い場所になります。


豊臣軍と徳川軍が戦った「大阪冬の陣」という戦いで、真田幸村は、大阪城の防御が薄い場所に、出城の「真田丸」を築き、戦います。（簡単に言うと、お城の守りを強くするために建造物を作って戦ったということです。）

その真田丸があったとされる場所が、この三光神社などの周辺地域と言われています。大阪城から電車で少し行った所にあるので、豊臣期の大阪城の広さ、そして真田丸自体もかなりの広さがあったのだろうということが予測できます。

神社の境内には、真田幸村の銅像があります。上田市には駅前に真田幸村の騎馬像がありますが、こちらは立っている像になります。
後ろからも撮影してみました。


また、大阪城から、真田丸までの抜け穴とされているものもこちらにあります。


撮影をしながら、自分が今いる場所が、当時は出城だったのかと考えると不思議な気持ちになりましたが、実際に周辺を歩いたり、地形を見たりと、貴重な経験になりました。